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Fallout 3(フォールアウト3)

開発を『The Elder Scrolls IV : オブリビオン』のチームが行うと発表されたことで注目を集め、核戦争後の荒廃した地上、その場所で蠢く様々なクリーチャーと、放射能に晒されながらも必死に生き続ける人間社会の徹底した描写と、オブリビオンを踏襲する自由度の高いゲームシステムが評価されている。オブリビオンと同じように物理エンジンにHavokを使用している。
浜千鳥 トーイング オープ ロースト キャリア サード ハワイ国内 ウィフト センシー パック クガイソウ ナイフ 蒼い時刻 ソムリ フレキシ ダーク チリパ ムクゲ ファイヤー フット スピロ フライ アイス ダビング 恋のもだえ マカルー ヒナゲシ かご ロード ヤツデ いまどき いかだし マラヤ ウルナビ プレーヤー パーテ ダイアル ガイドつげ マッチ ジハード スタック ソーダ ビーナス キンシャ トクルフト パテントレ フェオ うみう ジクス フェニキア

残酷な描写が多いだけでなく、プレイヤーの選択によっては薬物やアルコールの使用、人身売買、買春、殺人(ただし対象は大人のみ)、窃盗その他犯罪行為を行うことが出来るため、各国のレーティングにおいてはほぼ18才未満購入禁止に指定されている。日本ではゼニマックス・アジアの高橋徹ゼネラルマネージャーが人体欠損、、Tempeny Towerで「Megatonにある核爆弾を自発的に起爆させる」イベント削除を行ったと発表している。

ストーリー
21世紀に起こった全世界的な核戦争は地球全体を完全な焦土へと変えてしまった。人間が到底生存できない高熱と放射能に覆われた地表から逃れるため、人類は様々な地下核シェルターへと避難し、そこで生活することとなった。2277年、かの大戦から200年が経過した現在も地下では人々がシェルターの中で社会生活を営んでおり、シェルターで生まれ、その中で生涯を過ごす者も存在した。

かつてワシントンDCと呼ばれた場所に存在する地下シェルターの一つ『Vault101』で一つの生命が誕生した。直後に母親は死亡してしまったが、父親は生まれた赤子を愛情をもって大事に育ててくれた。10歳の誕生日に作られたケーキは調理ロボットに壊されてしまったものの、高性能情報端末ユニット「Pip-Boy 3000」を父親からプレゼントされた時は素直に喜んだ。16歳の誕生日には職業適性検査を受け、ささやかな職について地下で生きる人たちの為に働いた。

事件は19歳の誕生日の時に起こった。父親が『Vault101』から離れ、地上へと脱出してしまったのである。そして一緒に地上へ出ようとした父親の友人は警備に捕まり殺されてしまった。どうして自分に何も言わず飛び出してしまったのか、父親はいったい地上で何をしようとしているのかという疑問は「父の後を追おう」という結論に達する。 子供は地下で共に過ごしてきた友人の力を借りて警備の目を掻い潜り、地上へと続く唯一のドアを開放した。

初めて受けた太陽の光───目が眩んで最初は何も見えなかったが、やがて目が慣れるとそこには見渡す限りの荒れ果てた大地と、廃墟と化した建造物の群れが映っていた。 まず何をすればいいのだろう……頼るあてなど何もない、しかし歩かなければどうにもならない。父親を探す為に、子供は果てしのない旅の第一歩を踏み出した。

登場人物
日本語名はコンシューマー版に準拠

Vault101
主人公
地下シェルター『Vault101』で生まれ育ち、19歳の誕生日に行方不明となった父親の後を追うため自らも外の世界に旅立つ。キャラクター作成時に性別と名前と容姿、人種は自由に設定できる。父親探しの旅をしていくうちに、自分の出生の秘密を知ることになる。
ジェームス(James)
主人公の父親。彼が『Vault101』を脱出した事が主人公の旅のきっかけとなる。主人公の設定で人種が変わる。
ジョナス・パーマー(Jonas Palmer)
ジェームスの同僚で研究を手伝っている男性。彼と一緒にを脱出しようと試みるも監督官らに殺されてしまう。
アマタ・アルモドバル(Amata Almodovar)
主人公の幼馴染で、父親は『Vault101』の監督官を務めている。主人公が去った後、混乱した『Vault101』を打開すべく外世界との交流を主張するも、監督官と衝突し『Vault101』は内紛状態となってしまう。
ブッチ・デロリア(Butch DeLoria)
主人公の幼馴染で、不良チーム「トンネル・スネーク」のリーダー。子供の頃からガキ大将であるが、その反面マザコンである。「G.O.A.T」と呼ばれる職業適性検査で、本人の希望は理容師だが、美容師が適任と判断されひどく落ち込んでいる。クエストによっては『Vault101』を脱出して『リベットシティ』に避難。理髪店を営みながら主人公の旅に同行する事もある。
ヘルマン・ゴメス(Herman Gomez)
ジェームスが『Vault101』を脱出したことにより、監督官達が主人公の無力化を命令した中で、たった一人味方になってくれた警備兵。
スティーブ・マック(Steve Mack)
ジェームスが脱出をするときに、一緒にいたジョナスを殺した張本人。主人公を匿った監督官の娘であるアマタにさえも尋問をする。

メガトン(Megaton)
ルーカス・シムズ(Lucass Simms)
中心に不発核爆弾が埋まっている町『メガトン』で、自称ではあるが保安官や市長を務める。
コリン・モリアティー(Colin Moriarty)
「モリアティーの酒場」を経営している情報通。『メガトン』の裏の支配者でもある。
モイラ・ブラウン(Moira Brown)
雑貨店を経営している女性。荒野で生きる人々のためにサバイバルガイドの執筆をしており、完成の為の協力を主人公に依頼してくる。
Mr.バーク(Mister Burke)
小奇麗なスーツを着込んだ男性。『メガトン』に眠る核爆弾を起爆させるよう主人公へ囁きかけてくる。なお日本語版では登場していない。

ギャラクシー・ニュース・ラジオ(Galaxy News Radio)
スリードッグ(Three dog)
どこからか放送されている海賊ラジオ『ギャラクシー・ニュース・ラジオ』の陽気なメインパーソナリティ。主人公の活躍を電波を通して世間へアピールしている。

[編集] リベットシティ(Rivet City)
Dr.マジソン・リー(Dr. Madison Li)
ジェームスの友人。現在は破棄された空母を改造した町『リベットシティ』のラボで汚染水の浄化研究を続けている。評議会のメンバーの一人。
バノン(Bannon)
『リベットシティ』評議会のメンバーの一人。「ポトマック洋品店」を経営している。
シーグレーブ(Seagrave Holmes)
『リベットシティ』で雑貨店を経営している。バノンとなにやら確執がある模様。
ラナ・デンバーズ(Lana Danvers)
『リベットシティ』のセキュリティー部隊長。深夜、船内の巡回をしている。
Dr.ジマー(Dr. Zimmer)
『連邦』と呼ばれる場所から脱走したアンドロイドを探しに来ている老人。
ピンカートン(Pinkerton)
『リベットシティ』の浸水した船首部に住む謎の男性。整形手術を得意としている。
ハークネス(Harkness)
主人公が『リベットシティ』で最初に出会うセキュリティー隊員。評議会のメンバーの一人。
クリフフォード神父(Father Clifford)
『リベットシティ』の聖モニカ教会と呼ばれる場所にいる神父。侍祭であるディエゴの指導をしている。
ディエゴ(Diego)
クリフフォード神父に仕える唯一の侍祭。アンジェラとの関係に悩まされているものの決断できずにいる。
アンジェラ(Angela Staley)
『リベットシティ』で兄のギャリーと質素な飲食店を営んでいる。密かにディエゴに恋をしている。

カンタベリー・コモンズ(Canterbury Commons)
アンクル・ロエ(uncle Roe)
『カンタベリー・コモンズ』の住人。メカニストとアンタゴナイザーの抗争に頭を悩ませている。
メカニスト(Mechanist)
ロボットのコスチュームを身につけ、多数のロボットを従える変人男性。
アンタゴナイザー(AntAgonizer)
蟻の姿を模したコスチュームを身につけ、多数のジャイアント・アントを従える変人女性。
ラッキー・ハリス(Lucky Harith)
『カンタベリー・コモンズ』を拠点に各街をまわるキャラバン。主に武器を扱う。
クロウ(Crow)
『カンタベリー・コモンズ』を拠点に各街をまわるキャラバン。主に防具を扱う。
Dr.ホフ(Doc Hoff)
『カンタベリー・コモンズ』を拠点に各街をまわるキャラバン。主に薬品を扱う。
クレイジー・ウルフギャング(Crazy Wolfgang)
『カンタベリー・コモンズ』を拠点に各街をまわるキャラバン。主に雑貨を扱う。

ブラザーフット・オブ・スティール(Brotherhood of Steel)
エルダー・リオンズ(Elder Lyons)
武装組織『ブラザーフット・オブ・スティール』ワシントン地域の幹部である老人。組織本来の目的よりも悪人やスーパーミュータントに占領された地域の奪還、住人の保護を優先させている。
サラ・リオンズ(Sentinel Sarah Lyons)
エルダーの娘でセンチネルの称号を持つ『ブラザーフット』のエリート部隊長。慎重な父と違って武闘派であり、スーパーミュータントや『エンクレイブ』撲滅のために血気流行る面を見せる。
パラディン・ガニー(Paladin Gunny)
パラディンの称号を持つ『ブラザーフット』の教官。彼の訓練を受けた者は高性能のパワーアーマーを装着できるようになる。
スターパラディン・クロス(Star Paladin Cross)
スターパラディンの称号を持つ熟練の女戦士。19年前にとある任務でジェームスを護衛していた事があり、その子供である主人公に対しても進んで護衛役を引き受ける。

エンクレイヴ(Enclave)
ジョン・ヘンリー・エデン(John Henry Eden) 声:秋元羊介
合衆国大統領を名乗り、ラジオを通して忠誠を誓うよう人々へ呼びかけている謎の人物。
アウグストゥス・オータム大佐(Colonel Augustus Autumn)
『エンクレイヴ』の全権を持つ大佐。主人公の父が研究していた汚水浄化装置に異常なまでに関心を持ち、研究を乗っ取ろうと企てる。

Vault87
フォークス(Fawkes)
地下シェルター『Vault87』で200年もの間、隔離施設に閉じ込められていた実験体のメタヒューマン。スーパーミュータントと同じく巨大な体と醜悪な人相を持つが人間並みに知能が高く、良心と理性、道徳を持ち合わせている。ある目的で『Vault87』を訪れた主人公に施設からの解放を要求してくる。

Vault112
Dr.スタニスラウス・ブラウン(Dr. Stanislaus Braun)
『Vault112』の監察官で、ジェームスを上回る科学技術の権威。自らが作り上げた仮想世界シミュレーションに住民を閉じ込め、支配者として君臨している。

ビッグタウン(Big Town)
レッド(Red)
『ビッグタウン』と呼ばれるスラム化した町にいる女医。スーパーミュータントの襲撃により誘拐されている。
ショーティー(Shorty)
レッドと共にミュータントに誘拐された青年。普段は口汚いがレッドに惚れているようで、彼女の前では大人しい。
ダスティー(Dusty)
『ビッグタウン』に通じる唯一の橋の監視員。いつも奴隷商人やミュータントの攻撃を受けており、眠れぬ夜が続いている。
ビターカップ(Bittercup)
『ビッグタウン』の住民の中で、一人だけ小奇麗な服装をして化粧もしている女性。場合によっては主人公を支援してくれる。
タイムボム(Timebomb)
『ビッグタウン』の診療所で死にかけている青年。運が良くなるものを持っているらしい。

アンダーワールド(Underworld)
Mr.クロウリー(Mister Crowley)
『アンダーワールド』に住むグールの一人。過去に自分を襲ったグール狩りのメンバーを激しく憎んでおり、首魁アリステア・テンペニーを含む生存者4名の殺害を主人公へ依頼する。
ライリー(Reilly)
傭兵部隊「ライリー・レンジャー」のリーダーである人間の女性。スーパーミュータントの襲撃によって重傷を負い、部隊のメンバーとはぐれた状態で『アンダーワールド』の病院に収容されている。

パラダイス・フォールズ(Paradise Falls)
ユーロジー・ジョーンズ(Eulogy Jones)
『パラダイス・フォールズ』を取り仕切る悪名高き奴隷商人の長。常に2人の奴隷女性を従えている。
グラウス(Grouse)
『パラダイス・フォールズ』入口の警備員。洗脳兵器メスメトロンで奴隷を捕獲する仕事を主人公に持ちかける。
カロリーナ・レッド(Carolina Red)
『パラダイス・フォールズ』にいる女性の奴隷商人。ショットガン片手に奴隷ビジネスに浸る。
ヨトゥン(Jotun)
『パラダイス・フォールズ』の奴隷商人。馬鹿でかいハンマーでの攻撃を得意とする。
イミル(Ymir)
『パラダイス・フォールズ』の奴隷商人。ヨトゥンの息子で父と同じくハンマー使いである。

テンペニータワー(Tenpenny Tower)
アリステア・テンペニー(Allistair Tenpenny)
核戦争後も殆ど痛む事無く聳え立つ高級ホテル『テンペニータワー』を所有するオーナーでMr.バークの雇い主。高層のバルコニーで優雅に話す老人だがその本性はどす黒く、道楽で様々な悪事に手を染めている。昔、5名の精鋭部隊を雇って『コンスタンティン砦』と呼ばれる廃墟と化した軍事施設に眠る幻のパワーアーマーを手に入れようとしたが、事故により2名が死亡して失敗に終わったと言われている。また、無法者が集う傭兵部隊『タロン・カンパニー』とも親交があり、邪魔する者は容赦なく消されるという。
チーフ・グスタボ(Chief Gustavo)
『テンペニータワー』のセキュリティー部隊の隊長。最近、入居を求める目障りなグール達を一掃したいと考えている。
ロイ・フィリップス(Roy Phillips)
『テンペニータワー』に入居を求めるグール。入居料はあるが、いつも門前払いをされるため彼らを憎んでいる。
ハーバート・ダッシュウッド(Herbert Dashwood)
数十年前からキャピタル・ウェイストランドの各所を渡り歩いてきた冒険野郎。現在は引退しており、テンペニータワーの客室で現役時代のトロフィーに囲まれ晩年を過ごしている。かつての相棒であったアーガイルというグールの安否を気にしているが……当時の彼の活躍はギャラクシー・ニュース・ラジオにてバラエティドラマ仕立てで放送されている。

オアシス(Oasis)
ハロルド(Harold)
世界のどこかにある緑生い茂る地『オアシス』に生きる人面樹。長い退屈と地元の民から無意味に神と崇められている事に嫌気が差し、主人公に自分を殺してほしいと依頼する。実は過去のFalloutシリーズに登場した同名のキャラクターと同一人物。何かの原因で頭から木が生えてきており、それに体全体を乗っ取られている。

その他のキャラ
ドッグミート(Dogmeat)
『ジャンクヤード』でレイダー達に飼い主を殺されてしまった犬。犬種はオーストラリアンキャトルドッグ。現場へたまたま遭遇した主人公に懐き、そのままついて行く様になる。
ケラー・ファミリー(Keller Family)
2077年、核戦争勃発の時に生きていた家族。Vaultへの入植を拒否されてしまい、なんとしても安全な場所へ避難しようと様々な手段を使って遂には……ワールドには当時の彼らの記録を綴ったホロテープが散在している。
Dr.レスコ(Dr.Lesko)
『マリゴールド駅』でジャイアント・アントの調査を続けるはぐれ研究員。実験の結果、火を噴くジャイアント・アントを生み出してしまう。
アンクル・レオ(Uncle Leo)
『ウェイストランド』のどこかで遭遇するスーパーミュータント。フォークスと同様、高い知性と理性を持っており友好的である。
ザ・ローチ・キング(The Roach King)
『地雷原』の北東にいるラッドローチ(ゴキブリ)好きのサイコパス。多数のラッドローチを従え、主人公を襲う。
サム・ウォリック(Sam Warrick)
神出鬼没のスナイパー。スナイパーライフルを使って見境なくモンスターや通りすがりの人間を撃ち殺している。
メル(Mel)
『ウェイストランド』を放浪する小心者の強盗。主人公の能力によってはビビって逃げ出してしまう。
ベン・カニング(Ben Canning)
主人公に水を求める男性。他の物乞いと違い、汚れた水でも満足してくれる。彼を助けるとランダムで戦闘中に加勢してくれるが数秒で逝ってしまう。
アガサ(Agatha)
音楽を愛する老婆。主人公に『Vault92』にある世界で最後の一挺になった「ストラディバリウス」のバイオリンを回収してくれるよう依頼する。
守護天使(Mysterious Stranger)
特定のPerkを獲得することで現れる私立探偵風の男性。手には44マグナムを使用するリボルバーを持ち、主人公の運に応じてV.A.T.Sでの戦闘中に加勢してくれる。敵を一撃で粉砕してくれるが、お世辞にも命中率は決して良いとは言えない。

用語
グレート・ウォー(The Great War)
2077年10月23日に勃発した世界大戦規模の核戦争。2077年以前から世界各国で局地的に資源の争奪戦争が起こっていたが、中国軍がアラスカを侵略し、アメリカがカナダを併合することで事態は急速に悪化、ついに10月23日、全面核戦争に突入してしまった。この時、合衆国大統領官邸(ホワイトハウス)は真っ先に核攻撃され木端微塵に吹き飛んでしまったが、アメリカ合衆国議会議事堂やワシントン記念塔はほとんど原型を留めたまま現在に至る。なお200年経った今、議事堂周辺ではスーパーミュータントと『ブラザーフット・オブ・スティール』、『タロン・カンパニー』の三つ巴の戦いが繰り広げられており、『ウェイストランド』の中でも最も危険な場所の一つである。また、アメリカ大陸に侵攻してきた中国軍は撃滅されたが、現在でもグール化した残党がどこかに潜伏している。
アンカレッジ作戦(Operation Anchorage)
グレート・ウォーの発端ともなったアラスカでの中国軍との戦いで当時のアメリカ軍が実行した軍事作戦。中国軍の奇襲によって要塞と化したアンカレッジには3つの固定重砲があったが乗っ取られてしまい、奪還を目論むアメリカにとって大きな障害となっていた。しかし、2名の勇敢な隊員によってこれらが破壊されたことでアラスカ奪還の道が開けることとなる。その後、中国軍の拠点を潰すべくアンカレッジ作戦なるものが実行され、軍事施設の奪還・敵軍戦車の補給基地の破壊・防御用フィールドの遮断といった任務を遂行、ついにアンカレッジは解放されたのであった。なお、この戦いは追加コンテンツを導入することで仮想シュミレーションを体験することができる。
キメラ・タンク(Chimera Tank)
『アンカレッジ作戦』において当時のアメリカ軍を悩ませた中国軍の無人戦車。高エネルギー照射砲を装備、寒冷地でもスムーズに移動できるようにアルキメデス型のスクリューが装着されている。正面からまともに戦うと自殺行為に等しいが、エネルギー砲の砲塔が90度までしか回転できないため後方からの攻撃に非常に脆い設計になっている。
キャピタル・ウェイストランド(Capital Wasteland)
かつてワシントンDCと呼ばれた場所。200年前に起こった核戦争のために荒廃しきっており、様々なところで放射能汚染の被害が残っている。
Vault
Vault-Tec社が設計、建造した地下核シェルターの総称。ワシントンDCだけでなくアメリカの主要都市にいくつものVaultが存在する。民間人の避難用として宣伝されているが実は軍事利用、人体実験目的による研究施設としての側面を持ち、Valutナンバー別に固有の研究が密かに行われている。
Vault76
『ブラザーフット』の基地にある検索マシンには場所が表示されているものの、ゲーム中には存在しない。検索マシンによると、収容人数は500人規模で「支配」を目的に建設されたといわれている。
Vault77
ゲーム中には存在しない『Vault』で、本家公式サイトの漫画の中にのみ登場する。しかしながら、『パラダイス・フォールズ』の奴隷商人用宿舎には『Vault77』のジャンプスーツが「焼却せよ」とのメモ書きと一緒に残されている。
Vault87
スーパーミュータントの項を参照。
Vault92
表向きは芸術家など文化の維持を目的とているが、実際は催眠音波によるスーパーソルジャーの開発と研究を目的とした施設。
Vault101
「純粋」の維持を目的とした実験区。19年前とその前後で数度その扉を開けているが、その事実は隠蔽されている。
Vault106
精神実験を目的とした施設。通路内から神経ガスが放出されており、幻覚と現実が交錯する。
Vault108
クローン技術の研究を目的とした施設。実験中、クローン達が(自分)以外の人間に対して凶暴化し、研究者達は惨殺された。
Vault112
スタニスラウス・ブラウンが構築した仮想空間施設。
FEV(Forced Evolutionary Virus)
2076年、既にアメリカと中国は互いに来る戦争に向けて軍事研究を競っていた。そんな中、「West Tek」という化学薬品会社が中国のバイオ研究所に対抗すべくPVPとよばれる薬品を開発する。実験で被検体にPVPを注入したところ、劇的に突然変異を遂げたことからアメリカ軍が研究を引き継ぎFEVプロジェクトと改名、怪力と高い知能をもつスーパーソルジャーを造り上げることを目的にマリポサ群の地下秘密基地で計画が進められることとなった。グレート・ウォーの影響で研究は打ち切りを余儀なくされるも研究所そのものは残されたままであった。戦争終結後間もなく2102年にグレイ博士率いるチームが遺棄された施設を発見、FEVの研究を調査するうちにマッド・サイエンティストと化してしまい、恐ろしい生体実験の他、自身にもウィルスを注入し変わり果てたミュータントとなってしまう。彼の脅威は2162年に『Vault13』の英雄によって終結、研究施設も地下に埋もれて壊滅したが 2236年、当時台頭しつつあった『エンクレイヴ』によって地下施設が発掘されFEVのサンプルが収集されてしまう----(Fallout1〜2までの物語)。このサンプルによって研究が再び再開され、同時期に行われていたVaultでの様々な実験に組み込まれる。ウィルスを使った人体実験は『Vault87』で行われた。
Pip-Boy(Personal Information Processor-Boy)
Pip-BoyとはRobCo工業がVault用に開発したリストバンド型の携帯情報端末である。初期型のモデル2000は腕に装着するものではなかったが、腕に装着できる2000Plusと呼ばれるものが非公式に流通するようになる。この2000Plusから発展したものがモデル3000であり、従来の機能の他にラジオやイルミネーションライト機能が加わり、スリムな外見となった。
V.A.T.S
「Vault-Tec Assisted Targeting System」の略称。主人公の腕に装着されている「Pip-Boy」が持つ固有の機能で、戦闘時に敵への攻撃箇所を部位レベルにまで絞込み、正確無比な攻撃を行うシステム。ゲーム内において「V.A.T.S」の使用中は時間が止まり、敵との距離や位置関係で部位ごとの命中率が%表示、指定した箇所へ攻撃を行うと専用のモーションが発動する。
グール(Ghoul)
核爆発による高熱と放射能の影響で、遺伝子が変質した人間の総称。共通して皮膚が焼け爛れ醜悪な外見となる代わりに肉体的な老化現象が抑制され、大戦時から若い肉体のまま現在も生き続けるなど寿命が大幅に伸びている。知性や精神は人間と変わらないが外見のために差別や迫害の対象となっており、それらの経緯から人間に恨みを持つ者も少なくない。なお、知性が失われ凶暴化したフェラル・グール(Feral Ghoul)も存在する。
スーパーミュータント(Super Mutant)
2メートルを超す巨大な人間型の生命体。硬質化した緑色の皮膚に凶悪な人相が特徴で、極めて高い体力、防御力と放射能耐性を持つ。総じて知能は低く、仲間以外は見境なく襲いかかるほどに凶暴。その正体は『Vault87』で核戦争後の世界でも生存できるヒューマノイド作成を目的とした実験の末路で、そこで研究された「FEVウィルス」に感染した人間の被験者を原初として、『Vault87』が温床となりアメリカ全土に大量発生したものである。性別の概念がなく生殖機能を持たないため、人間を攫い「FEVウィルス」に感染させてスーパーミュータント化させることで仲間を増やしている。番犬役としてケンタウロスを連れて行動することが多い。ただしFallout 1及び2で登場した西海岸のスーパーミュータントとは感染した「FEVウィルス」の種類が違うらしく、多少の差異が見られる。
ヌカ・コーラ(Nuka-Cola)
アメリカを代表する清涼飲料水。この瓶のキャップがゲーム内の通貨として各地に流通している。2077年には成分を倍加した上にザクロエキスとストロンチウム放射性同位体を添加したヌカ・コーラ・クアンタム(Nuka-Cola Quantum)が発売されており、こちらは希少価値の高いレアアイテムとして、熱狂的なコレクターが存在する。ちなみにRadithorという放射性物質入りの清涼飲料水が1920年代のアメリカに存在した。
レイダー(Raider)
『ウェイストランド』に散らばる無法者集団の総称。略奪・強盗・殺人などの荒くれ者の集団だが、まとまった組織は持っていない。
タロン社(Talon Company)
黒いアーマーに身を包んだ傭兵企業。金のためなら女・子供まで殺害する、極めて外道な組織である。主人公のカルマが高い場合やテンペニー関連のクエストを断った場合には首に賞金が懸けられて命を狙われることとなる。
エンクレイヴ(Enclave)
ワシントンDCに本部を持つ武装結社。大戦後に再結成した合衆国政府の成れの果てである。都市の占領とテクノロジーの独占、スーパーミュータントを含む全クリーチャーの撲滅を目的としており、ワシントン内では最も組織力、戦闘力が高い。戦闘員が装着するエンクレイブ・パワーアーマーは『ブラザーフット・オブ・スティール』のそれよりも性能が高く、『ブラザーフット』が苦戦する要因となっている。
ベルチバード(VB-02 Vertibird)
『エンクレイヴ』が所有するVTOL機である。元は、当時のアメリカ正規軍向けに開発されていた多目的ヘリコプター。2077年の大戦勃発の時には既にプロトタイプが完成、『アンカレッジ作戦』にも参加したが、全面核戦争の影響でお蔵入りとなり、『エンクレイヴ』が確保したもの以外は戦争で破壊されてしまう。その後、『エンクレイヴ』は手に入れたものをさらに改良して「ベルチバード」と名づけて完成させ、『エンクレイヴ』の象徴とも云える乗り物となった。大きく分けて、6本のタイアを備える輸送用と重武装を持つガンシップ仕様のものがある。
アウトキャスト(Outcast)
エルダー・リオンズに反発し、袂を分った元『ブラザーフット』のメンバーが設立した武装集団。『ブラザーフット・オブ・スティール』の思想を受け継ぎテクノロジーの発掘と回収を目的に活動しているが、人命を軽視した非情な部分がある。
ブラザーフット・オブ・スティール(Brotherhood of Steel)
大戦以前、もしくは大戦時におけるテクノロジーや文化的遺産の捜索、回収を目的とした巨大な武装組織。遺産の調査・発掘を目的とした科学者とそれらの護衛及び敵対者の排除を担う戦闘員で構成が二分されている。本部は西海岸にあり、各都市に支部が存在。『ウェイストランド』には2250年にエルダー・リオンズがペンタゴンを要塞化させて支部を設立。しかしスーパーミュータントや『エンクレイブ』との抗争が激化したため、現在は敵対組織の殲滅と住民の保護を主題に置き本来の任務は後回しの状態となっている。なお戦闘員はほぼ全員がパワーアーマーで武装しており、高い戦闘力を誇る。
リバティ・プライム(Liberty Prime)
『ブラザーフット・オブ・スティール』がワシントン郊外で発掘した決戦用巨大人間型二足歩行兵器。かつての大戦において中国軍に占領されたアラスカを奪還するために製造されたと言われている。対『エンクレイブ』の切り札として補修されているが、駆動に途方もない電力を要するため現在の設備では出撃させることが出来ず、研究員によって更なる調整が行われている。

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